土佐柄 畳縁

和室の床面に限らず、
今や畳は様々な使われ方をしています。
鮮やかな香りを放つ「い草」の青々とした畳の
もう一つの"顔"となるのが畳縁です。
私たちJIN FACTORYでは、生まれ育った高知の自然を畳縁のデザインに取り入れ、お客様の癒しの空間である「畳の部屋」のさわやかなアクセントとしました。 四種のデザインはどれも高知とは切っても切れない間柄。鮮やかな色味が躍る「土佐柄 畳縁」をご提案致します。

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言わずと知れた高知の県魚。漢字では「松魚」とも書き、目出度い魚の代表格のひとつです。高知では昔から重要な水産資源として生活と切っても切れない魚です。

土佐金

天然記念物にも指定されている土佐金。名称の通り土佐(高知)地域を中心に飼育されています。リュウキンとは尾ひれが異なり、反転した尾ひれ(そり尾)が特徴のとても美しい金魚です。

四方竹

四方竹の旬は、10月中旬ころからわずか1ヶ月程度です。秋しか味わえない希少な山の幸は高知ではお馴染みのものです。切り口が四角い形に近いことから、この名がついています。

やまもも

やまももは高知の県花です。毎年3~4月頃に花弁のない小さな花を咲かせます。梅雨どきになると暗紅色で甘酸っぱい実がなります。

土佐の柑橘

大小さまざまな果実は土佐の季節を彩る柑橘類。文旦や小夏、ゆずやみかんなど生活にも切っても切れないものです。愛らしいカタチをお座敷に。

紙のこいのぼり

高知県いの町を流れる仁淀川。五月に鮮やかな色合いの紙の鯉のぼりが水面に踊ります。皆が慣れ親しんだカタチをそのまま畳縁にしました。

くじら

よさこい節に唄われる様におらんくの池には潮吹く魚が泳ぎます。特殊な尾と吹き上げる潮を大胆に柄に落とし込みました。さわやかな潮風がお部屋を包みます

鳴子

土佐の夏を彩る「よさこい祭り」。踊り子が手にするお馴染みの鳴子。土佐の踊り好きには手放す事のできないアイテムです。深紅の畳縁は意外と和室にマッチします。